《マラレン》は神
今日は日本選手権予選が各地で行われ、地元でも60名の参加者で開催があったわけだが、自分は1ヶ月前の時点で全くモチベーションが無く、練習も全くしなかったためパスした。でも先日FNMに久々に参加し(×○○で4位)、ちょっとトーナメント熱が上がったので、とりあえずは2ヵ月後のGP神戸を目指すことにした。
という訳で(?)ブロック構築用カード集めのためMMMドラフトへ。《葉冠の古老/Leaf-Crowned Elder》→《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》から赤緑シャーマンを目指すも、赤が全く来なかったので仕方なく黒緑ツリーフォークへ。
クリーチャー(19)
- 4 《低木林の旗騎士/Bosk Banneret》
- 1 《茨森の模範/Bramblewood Paragon》
- 1 《ファーティリド/Fertilid》
- 1 《リス・アラナの弓使い/Lys Alana Bowmaster》
- 3 《ツキノテブクロの変わり身/Moonglove Changeling》
- 1 《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》
- 1 《選別者の巡回兵/Winnower Patrol》
- 2 《大使の樫/Ambassador Oak》
- 1 《葉冠の古老/Leaf-Crowned Elder》
- 2 《獣道の変わり身/Game-Trail Changeling》
- 1 《雑草刈りのポプラ/Weed-Pruner Poplar》
- 1 《果樹園の管理人/Orchard Warden》
呪文(4)
- 1 《大地力/Earthbrawn》
- 1 《群れの侮蔑/Pack's Disdain》
- 1 《棘噛みの杖/Thornbite Staff》
- 1 《三人組の狩り/Hunting Triad》
土地(17)
- 1 《つぶやき林/Murmuring Bosk》
- 6 《沼/Swamp》
- 2 《山/Mountain》
- 8 《森/Forest》
《茨森の模範》があまりカウンターを乗せないような雰囲気だが、多相クリーチャーに期待してデッキに入れてみた。あと《憤怒の鍛冶工》はタッチ級なのか?
1戦目(白青マーフォーク)
1本目、《寓話の賢人/Sage of Fables》を2体も出されて非常に困ったが、相手のプレイミス*1に加え、《ツキノテブクロの変わり身》+《棘噛みの杖》のお馴染みコンボが決まり勝ち。
2本目、サイドインした《朝の歌のマラレン/Maralen of the Mornsong》が、相手の《預言者の杖/Diviner's Wand》+《石ころ川の群れ長/Stonybrook Schoolmaster》をがっちり阻止し、マーフォーク・トークンは《雑草刈りのポプラ》でなぎ払って勝ち。
《マラレン》がいなければ確実に負けていたな。ちなみにノーマルとフォイルの2枚をサイドインした。
2戦目(赤黒ゴブリン)
1本目、相手の《雄牛のやっかいもの/Taurean Mauler》と《臭跳び/Stenchskipper》に蹂躙されそうになるも、序盤の展開で勝っているこちらのフルアタックで《雄牛のやっかいもの》にブロックさせ、《三人組の狩り》を使って何とか除去して勝ち。
2本目、こちらマリガン後緑マナをしばらく引かず、序盤にちまちま殴られた上ブロッカーを《スミレの棺/Violet Pall》されてライフ差を取り返せず負け。
3本目、相手の展開が弱いところに《旗騎士》経由で4ターン目《ポプラ》で場を制圧しながら殴って勝ち。
3戦目(青赤エレメンタル)
1本目、2ターン目《旗騎士》、3ターン目《旗騎士》→《憤怒の鍛冶工》。相手も《太陽弾けのシャーマン/Sunflare Shaman》x2→《憤怒の鍛冶工》で対抗してくるが、《葉冠の古老》の族系で《果樹園の管理人》めくれてライフ差を広げて勝ち。
2本目、《太陽弾け》→《火の曲芸人/Fire Juggler》→《憤怒の鍛冶工》とプレイされ一気にライフを失い、イチかバチか《獣道の変わり身》でブロックに行ったが激突で負けて投了。
3本目、こちら土地2枚でストップしたが、《旗騎士》3体から《ポプラ》へつないで《太陽弾け》を徹底的に除去、更に《古老》《茨森の模範》《大使の樫》と戦線に加えたところで相手投了。
MVPはやっぱり…《マラレン》《ポプラ》。都合良くタフネス1が主軸のデッキに当たり続けたのと、やっぱり黒いタフ3は除去られにくいのが嬉しい。