簡易メモ
昨日のGPTについて。本当は詳細なレポを書きたいんだけど、自分の記憶力の無さには定評があるのでごめんなさい。とりあえず印象に残った事だけ箇条書き形式で。やましょー神から伝授されたコツに、実戦で気づいたことを足してみた。
《炎族の先触れ/Flamekin Harbinger》
このデッキのキーカードと言っても過言ではない。手札や場の状況・ターン数によって何をサーチするかを瞬時に判断しなければならない。
《先触れ》→《憤怒の鍛冶工/Rage Forger》が言わずもがなのフィニッシュブローへの道なのだが、その前に《先触れ》→《先触れ》を挟むことによって、より攻撃力を高めることが出来る。
手札に土地が2枚しかない場合の《先触れ》は難しい。《煙束ね/Smokebraider》を持ってくるのが妥当だが、やむなく「サーチしない」を選択することもあった(もう1枚手札に《先触れ》があったので)。
《魔力炉の燃えがら/Manaforge Cinder》
エレメンタル以外の呪文へアクセスするための重要カード。《煙束ね》《変わり谷/Mutavault》からのマナで火力にアクセスする。サイド後は3ターン目《復讐の亜神/Demigod of Revenge》への道もある。
メイン《大爆発の魔道士/Fulminator Mage》
多数勢力と読んだキスキン(《風立ての高地/Windbrisk Heights》)と5C系デッキの対策としてメイン投入したカードだったが、フェアリーと多く当たったためあまり強さを感じなかった。
対フェアリー
ぱっと見はこちら有利のマッチアップなのだが、先攻2ターン目《苦花/Bitterblossom》されるとどうしても厳しい。《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》《砕けた野望/Broken Ambitions》が簡単に刺さるのもきつい。
対5C
ていうか対《炎渦竜巻/Firespout》。この呪文だけは本当にどうしようもないので、サイド後に《大爆発の魔道士》《井戸に毒/Poison the Well》による土地破壊から《復讐の亜神/Demigod of Revenge》につなげる戦略をとる。でも相手先攻だと間に合わない事が多いような。まあ《亜神》自体は白緑頑強デッキ相手にインしたりで活躍した。
対キスキン
《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》ゲー。または《幽体の行列/Spectral Procession》ゲー。この2枚をなるべく引かれず、かつこちらがクリーチャーをたくさん引けるかどうかにかかっている。サイド後は《花粉の子守唄/Pollen Lullaby》が加わるので不利?
対ドラン
メインはやや有利だが、サイドボードに悩む相手。土地破壊戦略をとるか、《恨み唸り/Spitebellows》を追加して除去シフトを敷くかの二択。昨日はとりあえず後者を選択した。
《鮮烈》土地を採用し《炎渦竜巻》が入っているタイプを昨日結構見た。そういう相手には土地破壊モードの方がいいのか?
この環境の印象
結局「先攻ゲー」かな。展開的に後手を踏むとどうしてもきつく、《炎渦竜巻》でも無い限り勝てる気がしない。イーブンタイドが入ってどう変化するのかが楽しみ。