これは改悪と言わざるを得ない

2008年9月度禁止・制限カード発表の件。PEが変な時間に追いやられてプレイしにくくなったり、そもそもMOがアレなのであまり手付かずだったヴァンガード・スタンダードにも大きな変化が訪れた。

要するに、17日以降は第10版・コールドスナップ・時のらせんブロック・ローウィンシャドウムーアブロックの祭りで配布したアバター+基本アバター5種のみでしかトーナメントに参加できませんよーという事なのだが。じゃあマスターエディションとかテンペストとかの祭りで配布されるアバター意味ねぇーって事じゃん。

一応エクステンデッドやクラシックのヴァンガード戦なら、アバターの選択肢は広がるみたいだが、PEが開催されないフォーマットをプレイする人口がどれだけいることやら。まさかPEが新設されることも無いだろうし。

同じアバターばっかりはびこるような状況を打破するための措置とは思うが、だったら何のために能力値修正があるんだ? 「アバターのバランス取るのめんどいし過疎ってるし、もはやヴァンガードを放置してしまおう!」という開発者の意図すら見えてしまう。