巫女さんとキャッキャウフフするDE

V3になってから構築フォーマットのDE(Daily Event)に参戦するの初めてじゃね!? ともあれ、デッキはヴァラクート。エルドラージ→吸血鬼と回してきて、結局こいつに落ち着いた。巫女さんかわいいよ巫女さん。詳しいレシピは最後に。

1戦目:緑単エルフ

《巣の侵略者/Nest Invader》入ってる。

1本目、《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》《巣の侵略者》《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》と連打されたところをメイン投入《紅蓮地獄/Pyroclasm》が突き刺さり、相手投了。

2本目、《巣の侵略者》2体出たところを《紅蓮地獄》、相手土地が2で止まっているところに《酸のスライム/Acidic Slime》で土地割って相手投了。

2戦目:白赤上陸

1本目、《板金鎧の土百足/Plated Geopede》《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》《コーの空漁師/Kor Skyfisher》と出たところに《紅蓮地獄》2連打で一掃。続く《戦隊の鷹/Squadron Hawk》の群れは《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》条件を満たして1体ずつ打ち落としながら耐え、《召喚の罠/Summoning Trap》→《原始のタイタン/Primeval Titan》で勝ち。

2本目、《板金鎧の土百足》3体+《乾燥台地/Arid Mesa》による《紅蓮地獄》回避モード。やむなく唯一の《森/Forest》を生け贄にして《砕土/Harrow》し、《ヴァラクート》で2体まで焼き払うが、もう1体に《冒険者の装具/Adventuring Gear》2枚付いて緑マナが間に合わず負け。

3本目、《紅蓮地獄》3枚+土地4枚初手をキープ。《コーの火歩き/Kor Firewalker》+《冒険者の装具》に苦しむも、《酸のスライム/Acidic Slime》を引き当てて相打ち、しびれを切らしてフェッチサポート展開されるのを《紅蓮地獄》連打で凌ぎ、《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》引き当てて勝ち。

3戦目:白赤上陸

1本目、1ターン目ぬこ→《ぐらつく峰/Teetering Peaks》に対し《稲妻/Lightning Bolt》して序盤のライフ損失を抑え、《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》2枚から順調に土地を伸ばして《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》まで一気につないで勝ち。

2本目、《コーの火歩き》+《冒険者の装具》など展開される。サイドインした対策カードは全く引かなかったものの、またも2枚の《カルニの心臓の探検》によって《ヴァラクート》条件を満たして生物を除去、やがて《ゼンディカーの報復者》で場を万全にして勝ち。

終戦:白青緑ビート

《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》→《戦隊の鷹/Squadron Hawk》→《復讐蔦/Vengevine》なデッキ。

1本目、マナクリーチャー3連打に対して《紅蓮地獄》、その後は《原始のタイタン/Primeval Titan》で蹂躙。

2本目、序盤は《紅蓮地獄》で凌ぐも、マリガン後の手札で後続が来ず、《復讐蔦》3体サーチから《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》決められて負け。

3本目、相手マナクリから《戦隊の鷹》2体展開のところに《業火のタイタン/Inferno Titan》が突き刺さり、除去もされずそのまま殴り勝ち。

なんと優勝ですよ奥さん! ヴァンガード・スタンダードならいざ知らず、普通のスタンダードで優勝するなんて久しぶり・・・いや初めてかもしれない。当たったデッキが全部ビート系だったという運もあるが、ミスプレイも特に無かった(と思う)し、普通に嬉しい。

その後、収入の一部を使って1回ジェイスくじをしてみたが・・・いつも通りだった!

デッキリスト「巫女さんとキャッキャウフフ ver1.01」

クリーチャー(8)
  • 1 《業火のタイタン/Inferno Titan》
  • 4 《原始のタイタン/Primeval Titan》
  • 3 《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
呪文(24)
  • 3 《稲妻/Lightning Bolt
  • 3 《探検/Explore》
  • 3 《紅蓮地獄/Pyroclasm》
  • 4 《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》
  • 4 《耕作/Cultivate》
  • 3 《砕土/Harrow》
  • 4 《召喚の罠/Summoning Trap》

土地(28)

  • 11 《山/Mountain》
  • 4 《森/Forest》
  • 1 《霧深い雨林/Misty Rainforest》
  • 1 《銅線の地溝/Copperline Gorge》
  • 1 《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
  • 3 《進化する荒野/Evolving Wilds》
  • 3 《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
  • 4 《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》

サイドボード(15)

  • 2 《槌のコス/Koth of the Hammer》
  • 2 《反逆の行動/Act of Treason》
  • 2 《電弧の痕跡/Arc Trail》
  • 2 《ガイアの復讐者/Gaea's Revenge》
  • 3 《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
  • 1 《帰化/Naturalize》
  • 2 《酸のスライム/Acidic Slime》
  • 1 《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》

上でちらっと述べた通り、メイン《紅蓮地獄》。ここ最近の2人構築・8人構築で、あまりにもビートダウンに当たることが多いので、こういうチューンにした。まあ成功したと言える。

久々に《業火のタイタン/Inferno Titan》さんを1枚挿し。これもビートが多いゆえの選択。相手がビートでも腐りにくい《召喚の罠/Summoning Trap》で釣ると爽快なはず。

ちなみに巫女さんこと《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》は、《紅蓮地獄》メインのためご退場願った。メタが動けば帰ってくるよ!

サイドは一応満遍なくメタった感じ。《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》は電波。フィニッシャーをカウンターされてもワンチャンスあるんじゃね!?とかいう妄想。